競争力を高めるための育成型業務請負~「モノ」の生産だけでなく「ヒト」に関わる請負~
国内の生産現場における生産性の向上・雇用の在り方というマクロ的観点から、その雇用の主な担い手である国内製造業において、告示37号をはじめとした労働関係法令を正しく理解し、外形的にも実態としても法令を遵守した請負の活用が必要となります。
生産変動への柔軟な対応やコスト削減効果、固定費の変動費化等の業務請負のメリットを活かし、また教育訓練においては、スキルのみでなく「Employability(雇われうる力)」・「職能」を向上させることが生産効率を高め、競争力を強化させることになります。
製造現場を取り巻く環境![]()
今後の景気回復の見通しについて「緩やかながら回復していく」と言われていますが、完成品メーカーにおいてはこれまでにない慎重姿勢をみせています。発注のオーダーが1~2週間という短期の「ラッシュオーダー」が増えてきていることからもその傾向が推察されます。
「ラッシュオーダー」とはギリギリまで発注を遅らせ、部品の在庫リスクを取らない方法ですが、短納期に加え一度に大量納入するケースが多いのが特徴です。しかし、製造各社とも全世界で設備や人員の削減を行っており、フル操業に戻すのは容易ではありません。今後、仮に景気が回復し、需要が戻ったとしても在庫圧縮の効果を経験した完成品メーカーが「ラッシュオーダー」を常態化させる可能性が高いとも言われています。
外形基準![]()
請負の今後と課題![]()
「偽装請負」の問題から「製造派遣」へ追認されたものの、世間の批判の矛先は外注化に際する「契約の手続き形式」や「作業形態の外形基準への適合率」などではなく非正規社員の固定化による「職能工場や賃金条件の向上努力機会」を奪おうとしているところへ変化しているのです。
外形基準を遵守する為にも「人」の教育が不可欠であり、スキルだけでなく仕事に対する基本的な「態度・姿勢・行動」を教育し「職能」を向上させる事がコンプライアンスや生産性の向上に繋がると考えています。
導入事例![]()

煩雑な事務業務を代行。余分な採用経費の削減、コア業務への集中及び戦力投下を生み出します。他の人材会社の直接雇用分も含めた包括的な展開も対応可能です。
従来の紹介予定派遣とは別に、短期・有期契約向けの人材紹介サービスとしてご利用できます。長期雇用へのシフトもオプションとして選択することが可能です。